見た目の審美面だけでなく、咬める・将来的に虫歯や歯周病・歯を失いにくくするといった機能面についても考慮して診断・治療していきます。女性矯正医も在籍しています。
虫歯や歯周病があり矯正を行う場合は、院長と矯正医の両方からの診断・治療を行い、最短で患者様のご希望に添えるように最善を尽くしています。
見た目の審美面だけでなく、咬める・将来的に虫歯や歯周病・歯を失いにくくするといった機能面についても考慮して診断・治療していきます。女性矯正医も在籍しています。
虫歯や歯周病があり矯正を行う場合は、院長と矯正医の両方からの診断・治療を行い、最短で患者様のご希望に添えるように最善を尽くしています。
まず患者様の希望を詳しくお聞きします。その希望を叶えるうえでの、方法・期間・費用をお話いたします。相談した結果、矯正治療ではなく違う治療方法で患者様の希望を叶えることもあります。矯正自体の相談は無料です。
所要時間は30分です。
また事前にお口やお顔の写真・レントゲン・歯周病の検査・虫歯や詰め物等の検査(保険診療の費用の範囲)をさせていただくと、より詳しく患者様の希望に沿った相談をすることができます。
あごの骨やその他の発達に影響を及ぼすような場合は子どものときから歯科矯正治療を開始した方が良い場合があります。
また、口腔習癖(指しゃぶりや口呼吸などの口に関するさまざまな癖)により成長に影響を与える機能的な問題を改善させて、食べ物をかみ砕いて飲み込んだり、話をしたりする口の機能の発達を高めることが可能になります。
さらに、先天性欠如歯や埋伏歯などを早期に発見による適切な対応や症例によっては、歯が生えるスペースを確保して歯を抜かないですむ場合もあります。
子どものときから歯科矯正治療を始めることで、定期的にお口の管理をすることができます。
成長期を利用する治療なので期間限定で、その時期も人によってさまざまです。下のおとなの前歯4本と上のおとなの前歯2本が生えてきた頃がちょうど良いタイミングです。
※3歳ごろから行う場合もあります
歯並びに悪影響を及ぼす習癖の改善
上下の顎のバランスや顎の幅などを整え、将来理想的な歯並びが作れるようにします。
顎の成長があまりありませんでの、治療後の予測が立てやすいです。そのため大きく予測とずれることがありません。
矯正は子どもがするものと思っている方も多くいましたが、最近では大人の矯正がとても増えています。白い目立たない装置や期間を短縮する方法もあり、お仕事をしながらでも治療をしやすくなっています。
若い方だけでなく、40代、50代から治療を始める方も少なくありません。
また、さし歯があっても矯正治療はできます。歯の移動は歯の根と歯槽骨(歯を支えている骨)の間で生じる組織変化によって起こりますので、年齢制限もありません。歯の神経を取っている場合でも、歯の根があれば全く問題ありま
せん。
このように言ってもらえることが多い
です。
これらと患者様の希望を総合的に判断して抜歯・非抜歯を選択します。
見た目のコンプレックスが解消:
笑った時にガタガタの歯並びが人に見えてしまう。歯並びが悪いせいで口がきちんと閉まらなかったり、滑舌が悪かったりする。これらがあると辛いですよね。これらは歯列矯正を行うことで見た目のコンプレックスが改善され、より素敵な笑顔になれます。
虫歯や歯周病の予防になり、お口の健康を維持できる:
歯並びが悪いと、歯と歯の隙間に歯ブラシが届かず十分に歯磨きができません。そのため、汚れや食べかすが付着したままになり、虫歯や歯周病が進行しやすくなります。
また、常に口が開いたままの場合は、常に口が乾いて唾液量が減少し、お口のトラブルのリスクが高まってしまいます。歯並びを改善することは、長い目で見てお口の健康を守ることになるのです。
治療のスケジュールが立てやすい:
小児矯正と違い成長による影響が少ないため、どのくらいの期間がかかり、いつ頃には治療が終わるという予定が立てやすいです。そのため想定外に矯正期間が長くなって費用や精神的負担が増える、といったことを軽減でき
ます。
治療中の見た目が気になる:
治療が終われば見た目のコンプレックスが解消されます。しかし治療中のワイヤー矯正では目立ってしまうこともあります。目立ちにくい器具やマウスピース矯正もありますので相談してください。
治療に伴う痛みや違和感:
人によって痛みを感じる場合もあります。また、治療中は矯正器具を装着し続けるので、食事のときの違和感や舌が器具に触れる不快感が気になる人もなかにはいます。
日常生活に支障が出るほどの痛みがある場合は、歯科医師に相談して調整を行ってもらうことも可能です
虫歯や歯周病になりやすい:
矯正器具の隙間に汚れが付着しやすくなります。場所によっては歯ブラシが届きにくいこともあるので、普段よりも虫歯や歯周病に気をつけて丁寧なケアが必要になります。
歯につける装置(ブラケット)は白いものを採用、ワイヤーは通常の金属色のもと白いワイヤーがあります。白い目立たず、審美的に優れています。また、固定源に歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正などで、治療期間を短縮する方法もあります。
歯並びが悪いとよく噛むことができないため、きちんと咀嚼せずに飲み込んでしまいます。そうすると胃腸などの消化器官に負担を与えてしまいます。また噛まずに食べることは知能の発達にも影響を与えることがあります。
噛み合わせが悪いと、噛み癖が出てきます。片側だけでいつも食べているといった、噛み合わせが長期にわたって続くと、お口や顔周りの筋肉のつき方や、骨の発達にも左右差が見られるようになり、徐々に顔のバランスが左右で変わっていきます。
噛み合わせがずれると、体全体のバランスもズレてきます。そのため頭や肩などの筋肉に過度な負担がかかります。筋肉が疲労することで、慢性的な頭痛や肩こり、めまいなどの症状が出る場合があります。
矯正器具は凸凹しているため、食べかすやバイオフィルムが付きやすく歯磨きが難しくなります。
また多くの矯正器具は固定式であるため、ご自身で取り外しができないため、歯ブラシが届いていない箇所は長期にわたり汚れがついてしまいます。
また、唾液の効果として
自浄作用:
汚れを洗い落とす作用
緩衝作用:
虫歯の原因となる酸を薄める作用
抗菌作用:
口の中の細菌の増殖を抑える作用
再石灰化作用:
脱灰した歯を健康に戻そうとする作用
があります。
器具を装着することで唾液が歯の隅々まで行きわたりにくくなるため、唾液の作用が十分に発揮されづらくなります。そのため、ご自身の歯並びや装置の状態に適した歯ブラシや清掃補助器具を使用し、磨き残しのないようなセルフケアを行うことが重要です。
ご自身でのセルフケアで口腔内を完璧に清掃することは困難です。ご自身でのセルフケアが難しい部位を把握したり、より細かな清掃を行うためにも、歯科医院で専門的なクリーニングと指導をしっかりと受け、自宅で実践することが重要です。
自分で歯磨きをする時は普段より時間をかけ丁寧に磨き、デンタルフロスや歯間ブラシ等の補助器具を使うとより綺麗に磨けます。
矯正中の方は調整の費用の中に歯ブラシ指導の費用も含まれています。
虫歯になるリスクが高い飲食物を控えることや、間食を控えだらだら食べやながら食べ飲みはしないことが重要です。
また、歯並びが悪くなる習慣(習癖)を意識していくことが大事です。頬杖をつく、口を開けていることが多い、猫背、唇をかんだり舐めたりすることが多いといったことは、後戻りもしやすくなるので、矯正中から意識して改善していくことが大事です。
他人に気づかれないで矯正したい方や食事を楽しみたい方、器具による違和感をなくしたい方にはお勧めです。
咬み合わせも含めて行える全顎治療可能なマウスピース矯正
前歯のみの軽度な矯正を行えるマウスピース矯正
数年前は抜歯する矯正には出来ない分野とされていましたが、現在では行うことができます。
しかし、苦手な分野であるため当院ではワイヤー矯正を併用して治療することが可能です。これによりマウスピース矯正単独で行うよりも期間を短縮して行うことが出来ます。
部分矯正の治療期間は3カ月から1年ほどです。年齢の制限はありません。
初診相談:無料(詳しくはお知らせをご確認ください)
患者様のお話しを伺うことから始めます。 どのような症状にお悩みで、最終的にどこをどのように治したいのか、また、本当に矯正治療をするのが望ましいのかをしっかりと話し合った上で、治療方針を検討します。
最適な治療方法とその費用や治療期間についても、しっかりとご説明します。最終的な治療方針の決定は、精密検査の結果から判断いたしますが、初診相談を受けられたからといって精密検査の受診を強制することはありません。
他の矯正方法について知りたい方や、他院の治療方法と比較したいという方も、お気軽にご相談ください。
レントゲン写真、歯形の採取、顔の輪郭の撮影、歯茎やあごの状態などについて、あらゆる角度から撮影や検査を実施します。その結果を基に、治療の具体的な計画を立てます。
診断結果に基づいて、治療方針や治療に必要な費用、治療期間などについてご説明します。
診断後、当院で治療されることをご決断いただいた場合、ご契約をさせていただきます。契約書にサインをいただく前に、ご契約内容についてしっかりとご説明いたします。
矯正治療を始める前に、ブラケット(矯正装置)やマウスピース(インビザライン)などの矯正装置を作成するための歯型を採ります。当院では診断後にご自身の歯の動きを3D動画により確認することが出来ます。
なお、治療するべき虫歯・歯周病がある場合は、治療後に歯形を採ります。約1ヶ月に1回の割合でご来院いただき、治療期間は1~2年が目安です。
矯正中も虫歯や歯周病の予防と管理はしていきます。
歯に取り付けていた装置を外し、その替わりに保定装置を装着するなど、きれいになった歯並びを維持・安定させる治療です。年に1~2回程度ご来院いただき、歯の状態をチェックします。保定の期間は、約2~3年が目安です。その後は、ご自身で管理していただきます。
Before | After | |
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After |
主訴 | 歯並びが気になるので改善したい。 |
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治療期間 | 7ヶ月 |
治療費 | マウスピース矯正 ¥495,000(税込) |
治療内容 | 3Dスキャン後、制作されたマウスピース矯正治療。 1〜2週間に1度新しいものに交換。 |
治療リスク | 後戻りの可能性がある。 歯の移動は装着時間に依存される。 稀に動かない可能性もなる。 |
駒沢大学の歯医者|ファミリア・オーベル歯科駒沢
月・火・水・木・金 | 土曜日 |
---|---|
09:00-13:00 14:30-18:45 |
09:00~13:00 14:00~17:45 |
〒154-0012
東京都世田谷区駒沢4丁目16−17
田園都市線 駒沢大学駅・駒沢公園口より徒歩9分